かんたんな割合  第1次  (1/1)

簡単な割合(本時)

数量の比較や全体や部分の関係の考察などで割合を用いる場合があることについて理解する。

割合を用いた数量の比較の仕方についてScratchでプログラミングする活動を通して理解を深める

評価基準 学習活動と内容
十分 図を見ながら、割合の数値を求め、未知の数量を正しく答えられる。
概ね もとにする量とくらべられる量を、Scratchのブロックに正しくプログラミングし、図を描画できる
要努力 文章題を読んで、もとにする量とくらべられる量を判別できる
問題を把握する 5分
今日の授業では、割合の文章題をスクラッチを使って解いていくことを伝える
評価 / 指導・支援
  • 今日の課題を理解しているか
板書内容
児童
問題を解決する 30分
問1について説明しながらスクラッチを動かしてみたあと、各自で、問1から問3の問題をスクラッチで解く
評価 / 指導・支援
  • ランダムに出題される文章題を読んで、1)文章の内容を、算数の用語に対応させる、2)できたプログラミングを見て、割合つかった式をたてる、3)未知数を求める、という考え方のステップを理解しているか?
  • T:ブロックを入れ替えてスクラッチを作りましょう。
    C:どれも似ている問題みたいだ。
    C:かけ算かな、わり算かな。
    C:間違えた!もう一度やり直してみよう。
    C:確かこの問題はかけ算を使うとできるはずだよ。
    C:図のようにかいてあるから(問題の意味が)わかりやすいよ。
板書内容
児童
振り返りする 10分
本時の振り返りをする
評価 / 指導・支援
  • 割合という概念を理解したか?
  • T:今日新しく学習したことはどんなことでしたか。
    C:「割合」という言葉を学習したよ。
    C:「割合」は「倍」と同じ意味と考えてよいみたいだよ。
板書内容
児童